思い出の小樽へ。その思いを叶える看護

こんにちは、保険外看護あずみの本田です。

先日、小樽へ外出同行させて頂きました。


「もう一度、小樽へ行きたい」

そう願う方がいました。若い頃によく訪れていた思い出の場所であり、ご家族との記憶がつまった街。けれど体調のことや移動の不安から、ずっと諦めていたそうです。

保険外看護のサポートは、こうした“諦めていた願い”を叶えることもできます。

目次

『もう一度行きたい』という願い

「昔と同じ道を歩きたい」

「お店をのぞいてみたい」

「海を眺めたい」

その気持ちは、とてもシンプルで温かいものでした。でも、ご本人・ご家族だけでは不安が大きく、一方を踏み出せずにいたのです。

安心して出かけるための工夫

事前準備

  • 体調や薬の管理を確認
  • 無理のない工程を一緒に計画

移動中のサポート

  • こまめに休憩をとる
  • 体調の変化にすぐ気づけるようにサポート
  • 車いすや送迎の準備

看護がそばにあることで「安心して出かけられる」環境を整えることができます。

小樽で過ごしたひととき

小樽の街に着いたとき、表情がふっと和らいだのが印象的でした。

  • ガラス細工のお店をのぞいた
  • 石畳の道をゆっくり歩いた
  • 海を眺めながら深呼吸した

「やっぱり来てよかった」と、笑顔で何度も口にされていたのが忘れられません。

看護がそばにあるからできること

思い出の場所に再び立つことは、体や心に大きな力を与えてくれます。

看護師がそばにいるからこそ、不安を減らし、安心してその時間を楽しむことができます。

保険外看護は、病気や年齢によって諦めがちな「やりたいこと」、「行きたい場所」を支える選択肢です。

小さな願いでも、その人にとっては人生を彩る大切な瞬間。これからも、その思いに寄り添いながら看護を届けていきたいと思っています。

もし「こんなことができるかな?」気になることがありましたら、どうぞお気軽にお問合わせください。小さなことからでも一緒に考えていければと思います。

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