あずみの想い

旭川赤十字病院で10年以上勤務経験があります。
救急対応からお看取りまで、幅広い現場での経験を活かし、どんなときも“その人らしさ”を大切にするケアを心がけています。
看護師として多くの方と関わる中で、「ちょっと買い物に行きたい」「いつもの景色を見に行きたい」「誰かとゆっくり話したい」——そんな小さな願いこそが、その人らしい暮らしにつながっていると感じてきました。
しかし、公的なサービスでは時間や場所に制限があり、そうした日常の願いに応えられないことも少なくありませんでした。
だからこそ、一人ひとりの想いにそっと寄り添い、「選べる看護」「選べる人生」を支える存在でありたいと思い、開業を決めました。
「あずみ」という名前には、「安心して住める場所」、そして「自分らしく生きる選択(As me)」という想いを込めました。
一人ひとりが、人生を自分で選び、自分らしく過ごすことができるように。
制度や時間の制限を超えて、寄り添い、共に歩む看護を届けます。